TOPページ >
ゴーヤ栽培記2006年5月 > ゴーヤ栽培記2006年6月
ゴーヤ栽培記2006年6月
苗を「沖縄あばしゴーヤ」1つだけにしてチャレンジしている2006年。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6月2日(金)1日でこれだけ伸びました。昨日の写真よりも少し引いた位置からの写真ですから、少し見づらいかもしれませんね。 計ったわけじゃないので確実ではありませんが、24時間あれば10センチは成長しているように思います。これじゃ肥料をよく食べるはずです。 6月4日(日)ゴーヤ栽培に関する情報をネットサーフィンしながら見ていたら、実ができる前は「雄花を摘むほうが良い」という書き込みを発見しました。 花は養分を必要とするでしょうから、理にかなっているように思い、私もやってみました。これで実のつき具合がよくなるといいのですけどね。 6月5日(月)店が定休日の月曜日には、肥料をあげることにしています。この日は化成肥料をあげることにしました。 できれば有機肥料だけで育てたい気持ちはあるのですが、今までの経験から、化成肥料と有機肥料の両方あげるほうが葉の色が良くなり、元気になるような気がするのです。 6月6日(火)マズイ。かも。 ところで、何がマズイかといいますと、この雌花、2~3日のうちには開花しそうな気配なのです。一方、雄花の開花直前のものがない気配なのです。また強行手段になってしまう 可能性がでてきました。(~_~;) 6月7日(水)昨日のツボミはこんな感じです。 明日の朝or明後日の朝には開花していると思います。 雄花のツボミで開花しそうなものが無いのは変わりなし。 6月8日(木)昨年と同じことになっちゃいました(ーー;) そんな訳で、昨年と同じように強行手段に出ました。 雄花のツボミで一番開花に近そうなものを選び、カッターを使ってカットします。2番目の写真の矢印の部分が雄花の花粉がついているところです。 この花粉がついている部分を雌花に受粉させるのです。 昨年の経験を踏まえ、今年は花粉の部分を雌花に密着(接続)させたままにしてみました。4番目の写真の矢印の部分がそうです。 さぁ、これでどうなるか。うまくいけば今年最初の収穫になります。楽しみです。 6月19日(月)14日に咲いた雌花がこんなふうになりました。 14日の写真で言うと、下のほうの雌花です。上の雌花はちょっとひねくれものなのか、ゴーヤが曲がっております。 比較の対象に何か一緒に写せばよかったと、今ここに書き込みながら思っています。 6月22日(木)19日の写真に写っているゴーヤが手のひら程度に大きくなりました。 緑色も濃く、表面のイボイボもとんがっていて元気そうです。 今朝は雌花の開花が二つあって、現在8個のゴーヤが成長中です。 6月24日(土)この写真、何を伝えたいかといいますと、矢印の先のブツ切れになったところを見て欲しいのはお分かりになると思います。 上のグレーの部分はシャッターが格納されているところでして、これ以上、上には伸びることができないところなのです。 毎年伸び放題にしているのですが、今年はプランターが一つだけで挑戦しているので、日よけの役目を果たすには葉の密度が物足りないのです。そんな理由から上に伸ばさないで、横に広がるように摘心しているのです。 6月25日(日)今日の天気予報は雨となっていますが、まだ朝は降っていなかったので、ハチが花のまわりを飛び交っています。 どこに巣があるのか分かりませんがハチはどこからともなく飛んできて、受粉の助けをしてくれます。 6月27日(火)今年の初収穫は22日の写真のゴーヤです! 緑色が濃くトゲトゲしい。新鮮で元気な証拠ですね。今年の初物は両親にあげることにしました。 重さ214グラム。長さが22センチありました。 6月30日(金)この写真を見て何か感じないでしょうか。初収穫の少しまえからなんとなく感じていたことが、おそらく間違いないだろうという確信に近いものに変わってきました。 ワタシが今年栽培しているゴーヤは「あばしゴーヤ」… のはず。でも、どうみてもこの実は「あばし」ではなく「中長」の品種に見える。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||