TOPページ > ゴーヤ栽培記2006年5月
ゴーヤ栽培記2006年5月
今年もゴーヤの季節が到来しました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月1日その2今年は、どんな植え方をしているかというところから始めます。 使っているプランターが昨年のものを使っていますので、少し汚れているところは目をむけないでくださいネ。まず底に鉢底用の石を2~3センチ入れます。 5月1日その3次に培養土を入れます。ある程度入れたところで3ヶ所に穴を開け、肥料を入れます。今日入れたのは化成肥料です。 量はごく軽く一つかみを3ヶ所に分ける程度。あまり入れすぎはダメなんです。 5月1日その4いよいよゴーヤの苗を入れます。今年は1本での挑戦なので、無意識に大事に入れていました(^^ゞ 苗を入れたら上から土をかぶせます。この時あまり抑えないようにします。というのも、毎日の水やりで自然と土が締まってくるので、少しでも水はけがいいようにしておきたいからです。 5月1日その5土をかけたらプランターの排水口から水が流れ出すぐらいにたっぷりと水をあげます。 さきほど土を抑えなかったので、この段階で土のボリュームが減ってきます。減った分を後から足してやります。足したところには再度水やりをします。 5月1日その6これで第1段階の終了です。明日からは観察日記の始まりです。 5月3日毎年一度は書いている言葉だと思うけれど… ピンチです! 何がピンチかと言いますと、写真を見ていただければ一目瞭然。こんな姿にしおれてしまいました。原因は植え方かそれとも天候か。 昨夜、少し冷え込んだのが原因だと思うのですが心配です。 5月4日昨日は心配しましたが 元気になりました! やはり夜に冷え込んだのが原因だと思います。 この夏は暑すぎず、寒すぎずの夏らしい夏になってほしいものです。 5月6日またまた気になることが。 葉に白い斑点が出ています。夏の終わりごろ、ゴーヤの元気がなくなってきたころに、こんな症状が出ることは今までもあったのですが、この時期には珍しいことです。 今後の予防もかねて、木酢液を使ってみようかと思案中です。 5月9日昨日、今日の大阪はとっても蒸し暑いのです。なんだか梅雨のような感じがします。 木酢液の買い置きがなかったため、そのまま何も手当てはしていないにもかかわらず、白い斑点は増えることなく現状維持しています。それどころか、暑いのが好きなゴーヤはとっても元気そうです。 5月16日お店の定休日を使って、ネットを張ることにしました。ついでに摘心もすることに。 今年はプランターが一つなので作業は多少楽でありました。でも、うまい具合につるの進路を持っていってやらないと、ネット全体に伸びてくれないかもしれません。だから、これからが大変かもしれない。 5月17日今日はプランターに移してから始めての追肥をあげました。植えるときには化成肥料だったので、今日はアブラカスです。20粒ぐらいを根から少し離したところに埋めます。写真は埋める前の様子です。 昨日、ネットをつけている最中に、通りがかりの車から声をかけられました。 通りがかりの車からも見てくれる人がいるんだと、ちょっとうれしくなりました。 5月23日前回は葉の大きさをお伝えしましたが、今日は葉っぱの緑が濃さを増してきた報告です。 最初心配した白い斑点は大丈夫のようで、摘心の効果で脇目からのつるの伸びもいいようです。でも、今年は日照不足が心配になってきした。 5月28日これは…。 昨日のツボミを観察していて、何気なく目を下にやると、なんだか雌花のツボミらしきものを発見しました。でも場所があまりに下なんですよ、根に近い場所。今までこんな場所に実ができたことがないのでしばらく注意してみます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||