8月6日(日)

こうしてゴーヤ栽培記をつけているからでしょうか、「うちのゴーヤの元気がないんだけど」という相談をたまに受けます。

元気がないパターンで多いのは、土に対して苗が多すぎるものと、あとは肥料です。

ゴーヤは肥料をよく食います。うちの場合、週に1度は液肥と有機肥料をあげてます。あと、1ヵ月に一度は化成肥料もあげます。この写真は花用の液肥ですが、家にあったものを使いまわしています。 これで十分です。

8月7日(月)

この肥料は有機栽培用の肥料。においが、釣りに使う「さなぎ粉」のようなにおいがします。

週に一度この肥料を追い肥して、同じ日に上の写真に写っている液肥も合わせてやります。

8月9日(水)

ゴーヤが4つ、4兄弟のようになっています。一番ちいさなゴーヤは見えにくいので、ちょっとしたクイズのような写真になってしまいました。

8月15日(火)

お盆になり、ゴーヤ栽培も終盤を迎えています。葉には黄色い斑点が出てきました。
この斑点は暑すぎるのも原因の一つだと思いますけど、ゴーヤそのものの元気がなくなってきた証です。

そろそろ青虫がゴーヤにつくかもしれません。

8月16日(水)その1

暑すぎます。

朝・夕と、たっぷり水をあげても、夕方4時頃なると、このようにゴーヤの葉がしおれてきます。完全に水分不足。水やりしなくちゃ。

8月16日(水)その2

このように土の表面が乾いてカサカサになっています。掘り返せば湿った土が出てくるのですが、水分の全体量が少ないと葉がしおれてくるのです。

 

8月16日(水)その3

8月16日(水)その1の状態から、水をあげて30分ほど経つとこのように元気になります。植物って弱く見えてもすごく強いんです。

8月17日(木)

ネットの上のほうに生っていたゴーヤがこんな姿に…

 毎年のことですが、8月半ばを過ぎると、実が大きくなる前に熟れてしまい、こんなことになってしまうのです。あと1~2日で実がはじけて中の真っ赤な種が飛び出します。

8月18日(金)

昨日の写真のようにならないように、小さい実ですが収穫することにしました。

3つ合わせて220グラム。これまでの1本分ですね。

実は写真を撮れなかったゴーヤもあり、ここで紹介しているものがすべてではないのです。突然の来客に差し上げたりしたものが3本ほどありました。それらはすべて1本200グラムオーバーサイズだったことを報告しておきます。