2005年の夏休みは8月22日から26日まで。
我が家では毎年恒例になっている沖縄の旅をまとめた第2章。
23日からの沖縄旅行記。

8月23日～8月24日

2005年8月23日

万国百貨店

北谷のビーチ

今日は特にスケジュールを決めていない日なので、子供たちと相談しながら、結局「北谷(ちゃたん)」に行くことに決定。

ワタシと子供4人の合計5名で出発。
北谷までの道中、「万国百貨店」に寄ることに。
ココはアメリカーな商品や、Tシャツ、沖縄のお土産が並んでいて、けっこう楽しい。
昨年来たときに、ブリキのトレーでいいものがあったので、それを探すが、今年は品数が少なくて、目ぼしいものかない。
子供たちはお菓子を買っている。

子供たちのなかに中学生の甥っ子がいます。この甥っ子は、誰にでも思いやりの心を持って接することのできる子で、ワタシのお気に入りの甥っ子なのです。
今日は小学3年生の子もいるのだが、この甥っ子がよく面倒をみてくれるので私は非常に助かるのです。

さて、北谷に向けて車を走らせる。58号線を南下。
ここ数年は高速を利用することが多くて、58号線をしばらく走っていなかったので、ちょっと懐かしい気持ちで運転していました。

北谷の「サンエー」というスーパーの駐車場に車を停めて、飲み物やパンなどの軽食を購入。その後ビーチに出る。
今日はいい天気で、海を見て目を開けているのが辛いほど。
暑くてビーチで遊びたい。けど、今日は水着を持参していない…
30分ほどで暑さに負けて撤退。その後、国際通りに行くことに。
　

ゆいレールの「美栄橋」駅近くのダイエーの駐車場に車を停めて、公設市場などを見て回る。ココはいつ来ても楽しい。

公設市場では、お店の人たちが、気軽に子供たちに声をかけてくる。からかわれているのか、商売なのか？？

子供のリクエストである「黒ブタジャーキー」を買いたいのだが見当たらない。しかたなく、ポークジャーキーを購入。このジャーキーは、琉球在来種豚の「あぐー」が使われている。クロブタジャーキーと違って、スモークの風味が強い。これも酒の肴によさそう。

色とりどりの魚や、サングラスをかけたブタの頭を見ながら公設市場をうろつく。
市場の中のとあるお店で「海ぶどう」を購入したのですが、この海ぶどうって美味いんですね。
紫蘇風味のタレも美味くて、あっというまに食べてしまいました。沖縄育ちの甥っ子も初めて食べたのですが、甥っ子も絶賛でした。
私、この公設市場の二階で食事をしたかったのに、子供たちの好き嫌いが原因で、しかたなくマクドナルドに…。

食事のあと、国際通りをウロウロして再び北谷に寄り、帰宅。今日も楽しい一日でありました。

8月24日

今日は沖縄でも屈指のリゾートホテルに行く予定。
名護の商店街やサンエーで食材や調味料を購入してホテルに向かう。
午後２時チェックイン。
これからが大変である。
大人子供合わせて20名分の夕食の準備にかかる。
ホテルに行くといっても大きなコンドミニアムに行き、子供たちを遊ばせるのが目的なので、大人は休む間もなく動き続けなくてはならない。

ただ、抜群のロケーションにあるホテルの部屋なので、ここにいるだけで幸せを感じることができます。

食事の準備をする合間に、子供たちの写真を撮ったりしていると、時間はどんどん過ぎていく。
夜になり、プールで遊びつかれた子供たちに食事させて、大人の食事はその後。
昼間からビールを飲んでいるので、テンションは高いまま。。。
生ビールのサーバーを持ち込んでいるので、ビールが美味いのなんの。
今夜はバーベキュー。大量の肉を買い込んである。その他におつまみなども大量にあり、食べる・飲む・動く。この連続。

夜10時をまわったころだろうか、大人の食事がひと段落したころ、子供たちに大阪のジャンクフードである「タマセン」を作ってみんなに配る。
この頃になると、さすがに疲れがドッと出る。

ひと段落してからようやく風呂に…
ここにはジャクジーがあるので、ブクブクゴボゴボと、ひとり占めで入るのはなんとも気持ちいい。
風呂上りの一杯のあと、片付けと、明日の朝食の下準備をして、横になったのは午前3時頃。
泥のように眠るという言葉そのままに、倒れるようにして眠ったのでした。